ロレックス　１１６２００　デイトジャスト　メンズ　デイト　自動巻時計

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ロレックス　１１６２００　デイトジャスト　メンズ　デイト　自動巻時計

2006年に発売されたオールステンレス仕様のデイトジャストです。
「デイトジャスト」はAM12時ちょうどに日付が切り替わることから名付けられ、このモデルはロレックスで最もポピュラーなモデルです。
前モデルの16200と比べて、ケース表面が鏡面仕上げになり、ブレスレットのフラッシュフィットが一体型になり耐久性が向上、ベゼルは丸みを帯びたドーム状になり一段と高級感がアップしました。
ロレックスは、1905年にドイツ人のハンス・ウィルスドルフがロンドンのハットンガーデン86番地に義兄弟デイビスとともに時計商社ウィルスドルフ&デイビスを創業したのが始まりの、世界的人気を誇る腕時計ブランドです。
当時、時計の関税が高額だったため、創業地イギリスからスイスに拠点を移し、その過程で製造メーカーと変わりました。
1908年、スイスのラ・ショー゠ド゠フォンで商標登録された「ロレックス」という名は、どこの国の発音で読んでも同じ聞こえ方になるよう、考えられ作られた造語です。
懐中時計が主流の当時から腕時計に着目し、防水性が高い「オイスターケース」、1931年発明の自動巻き機構「パーペチュアル機構」、日付が午前零時頃に一瞬で切り替わる「デイトジャスト機構」、「捻じ込み式リューズ」などの特許を取得し、これらを搭載したモデルを次々と発売してきました。
腕時計として世界で初めてスイス時計製造協会のクロノメーター認定に合格したのもロレックスの時計です。
現在は日付がぴったりに切り替わる代表作デイトジャスト (Datejust ) をはじめ、シンプルな三針式ノンデイトのエアキング (Air-King) 、本体とブレス全てに貴金属を使用し宝飾された物もある高級モデル、デイデイト (Daydate) 、唯一のクロノグラフモデルでコレクターが多い、コスモグラフ・デイトナ (Cosmograph Daytona) など、多数のモデルが発売されています。
ロレックスはゴルフの全英オープン、全米オープン、マスターズやテニスのウィンブルドン選手権・全米オープン・全仏オープン・全豪オープン、F1、ル・マン24時間レース、デイトナ24時間レース、欧州開催のライダーカップなど数多くの大会のオフィシャルタイムキーパーを担当しています。
イアン・フレミング原作の有名スパイ小説「007」シリーズの主役ジェームズ・ボンドは、ロレックス・オイスターを愛用している事が有名で、映画でも数々の作品にサブマリーナが改造された秘密兵器として登場し、「ボンド・ウォッチ」としてマニアに人気があります。（ライバル会社オメガとスポンサー提携する以前の、1989年公開されたティモシー・ダルトン主演「007 消されたライセンス (License to Kill)」まで）
お売りいただきました、江戸川区二之江町のお客様、貴重なお品物をありがとうございました。
素晴らしいものをまた次の方に喜んで使っていただくために、努力してまいります。

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