いつから空き家になるのか?
空き家というのは、いつから空き家といわれるのかご存じでしょうか?
国の方で示した判定基準はおおむね1年以上空いていると
空き家とするようです。
そして長い期間空き家にしている大きな理由として、
住宅が建っていると固定資産税が
軽減されるメリットがためがあげられます。
綺麗に更地にしておくと、税金が上がってしまうというデメリットがあるため、
どうしてもそのまま建物を置いておくという悪循環がおきてしまっています。
かといって倒壊の危険性がある空き家でも、
個人の財産を勝手に壊すことができないので、
国は空屋に対する特別措置法と作りました。
内容は、最終的に行政の判断で代執行の措置をとれる法律です。
いずれにして、空き屋になる前に物は処分しておきたい物ですね。
結局は、建て壊しとなると、リユースできる物も一気に壊してしまう可能性も
あるので、できるだけ自分の手でリユース、リサイクル、そして処分をしたいものです。
そういったご相談を家財評価アドバイザーは受けておりますので
お気軽にご相談くださ。